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相模人形芝居 続くものは愛される(o>◡<o)。✧♡

湘南辻堂駅から歩いてすぐ『そよ風ミュージックトゥギャザー』です。

相模人形芝居をみてきました。

人形の所作を見事に操り、すばらしい伝統芸能です。人を招くしぐさのとき、目線と手の向きがあってないと仕草が生きてこない。おいおいと泣く時、人間みたいに手を顔に寄せるのでなく、かしらを手に寄せる、など「らしくみせる」ための見事な演出。距離のある観客席からも、人形たちの息吹がかんじられました。

それをまた、こどもたちに惜しげもなく、仕組みやしぐさの見せ方について、実演あり、体験あありで、おしえてくださいました。

顔のパーツの一つ一つ、手のパーツにしても、男女の違い、身分の違いで、いろいろ人形が違うそうです。素材一つ一つもまた、江戸時代からそんな工夫がされ、続いて生きていることにも驚きでした。

海外公演もされるらしく、女の人がかっこいい男性を見てのしぐさ、

「はずかしい」を shy ではなく、What shoud I do? と訳されたんですよ、そのほうがまさに意味ピッタリ、というおはなしも納得でした。

ひょんなことからいろんなことに出会える、湘南。いいですね。

そよ風ミュージックトゥギャザー、秋ターム、冬タームでもまたいろんなかたといろんなことに出逢えますよう

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